ニート・フリーター脱出方法論|私はコレで社会復帰しました。

ニートになったきかけは専門学校での挫折

元ニート社長管理人Sです(^^)

 

さて、まずは私がどのようにしてニートに
なっていったのかを書いていきます。

 

まだ社会に適応していた頃の時代の話ですwww

 

高校生まではプチエリートだった

 

高校時代までの私は成績は上の中くらい。

 

大学の推薦も中流大学なら難なく取れる
程度でしたが、

 

「デザイナーになりたい!」

 

という夢をかなえるために大学の推薦をすべて蹴り
デザイン系の専門学校に進むことに。

 

デザイナーなんて狭き門だし成れるわけがない
ということなんてほとんど考えていませんでした。

 

なんでかというと、中学などで美術系のコンクールに
作品を出せば入賞を勝ち取り、小さい頃から
美術や工作で5(5段階評価で)以外取った
ことなかったので自信満々だったからです。

 

自分で言うものなんですが絵もうまいし
彫刻作品なども幼少期から、つくれば
教員陣からべた褒めされて育っていました
から当たり前といえば当たり前ですかね。

 

正直自分は天才たぐらい思ってましたf^^;

 

 

専門学校のレベルの高さに圧倒される

 

そんなこんなで自信満々のまま
デザインの専門学校に進学します。

 

そして入学早々実力テストが行われたのですが
その結果が衝撃的すぎました

 

課題はデッサン。

 

確かモチーフはネギとじゃがいもとかの野菜だったと思います。

 

デッサンの専門的な知識などはありませんでしたが
独学で覚えた今まで先生方にべた褒めされまくった
技法で自信満々で書き終わり提出しました。

 

その後採点の時間に…。

 

 

 

40人分の全ての作品が並べられます。

 

 

 

 

殆どの人がプロレベル!

 

 

 

 

 

自分の書いた作品はいかにも学生が書いた
ちゃちい絵でしたが、他の人達の絵はしっかりと
基礎を身につけたプロのようなタッチの画でした。

 

もちろん採点の結果は下から数えたらすぐくらいの
超絶低い点数…。

 

今まで褒められて自信満々でプライドを持って
いた分野でズタズタにされてしまいました。

 

 

 

ここで完全に心が折れますwww

 

 

 

このテスト結果があまりにもショックすぎて
以来ほとんど学校にも行かず
高校時代の友人などと昼からプラプラ
する生活を始めることとなります。

 

 

今考えると「そんなことで?」と思いますが
当時”井の中の蛙”だった私にとっては
人生をぶん投げてしまいたくなるほど重大な
できごとだったのです。

 

 

 

その後、あまり時間をおかずにニート生活に
どっぷりはまっていくこととなります。

 

PS:私の入った専門学校はかなりレベルの高い学校だったようで同級生は美術大を卒業後に入学した方や京都大学卒の方、他デザイン専門学校卒業生など名だたる猛者が集まってくる学校だったようです。
高校からそのまま上がってきたのは私含め5名程度だった模様…。
そら勝てませんわなf^^;

 

 

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