正社員とフリーターの違いどっちが賢い働き方か?

フリーターと正社員の違い|生涯年収差と保証生活環境

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フリーターの方が手取りが多いから
フリーターのままの方がいい?
手取り少なくても正社員のほうが良い?

 

 

こんな質問をたまに受けますが答えは
簡単です。

 

 

正社員の方がいいに決まってる!

 

 

なぜそう言い切れるのかフリーターと
正社員の違いを見ながら考えてみましょう。

 

 

健康保険や厚生年金などの福利厚生

 

圧倒的な違いが有るのがコレです。
ピンと来ない方も多いかもしれませんが
アルバイトなどの場合国民健康保険
に加入することとなり保険料は全額自己負担で
加入することとなります。

 

しかし、正社員の場合は社会保険に加入する
こととなり保険料は会社が半分持ってくれます。

 

給料から天引きされない分アルバイトの方が
手取りが多いように感じるかもしれませんが
実質的には正社員のほうが保険料負担が
半分で済むので得をしているのです。

 

また、怪我や病気で働けなくなった時に社会保険では
傷病手当というものが貰え給与の3分の2の保険料
を受け取ることが出来ます。
(出産時なども同様の手当があります。)

 

アルバイトの国民健康保険にはこのような手当
はありません。
怪我や病気で働けなくなれば収入は途絶えます。

 

 

ボーナスと退職金

 

正社員にはアルバイトと違ってボーナスが有ります。

 

賞与というやつですが、会社によって支給額は
マチマチとなっておりますが月々の給与と別に
お金がもらえるのは正社員だけです

 

社長もボーナスは貰えません。

 

 

また、なにか理由があり会社をやめる場合にも
退職時に退職金が正社員の場合貰えるのが
一般的です。

 

この退職金と失業保険をあわせるとある程度
まとまった金額になるので、生活に余裕を持ち
ながら再就職先を探すことが可能となります。

 

アルバイトの場合はこのような福利厚生が
ないのが一般的です。

 

首になった瞬間終わりです。

 

 

有給休暇がもらえる!

 

本来アルバイトでも一定の条件以上の方には
支給しなければならない有給休暇ですが一般的
には無いところがほとんどだと思います。

 

 

有給とは”給料をもらいながら休める日”のことです。

 

 

ですが、正社員の場合は有給休暇が有るのが
当たり前です。

 

”有給あっても使えないじゃん!”

 

という意見もありますが、昨今ではむしろ有給を
消化することを推奨する会社が増えています。
コンプライアンスってやつを意識しての行動です。

 

 

 

29歳以下でフリーターなら焦ったほうがいい!

 

正社員として就職が可能な年齢は現実的に
20代までといったところでしょう。

 

正社員からの転職であれば別ですが、いままで
バイトしかしたことがないのであれば20代のうちに
正社員として働くことをおすすめします。

 

結婚もできず底辺の人生を一生続けることとなりかねません。

 

男性も女性も同様です。

 

初めて正社員として就職活動をするのであれば
下記のカウンセラーさんなどが居るサイトを利用
するのが懸命だと思います。

 

一人でもがいていたずらに時間ばかり浪費するのは
非常にもったいない。

 

 

 

フリーターお勧めの転職支援サイト|25歳〜29歳までの就転職

 

 

 

20代であればまだまだ正社員として働ける可能性はあります。

 

30代に入ってからでは遅いです。
手遅れにならないことを願ってます。