25歳前後就転職に有利な資格はこれだ!

25歳からでも間に合う就職に有利な資格はこれだ!

25歳からの資格取得イメージ画像

 

25歳前後という年齢から資格を取得し
就職活動などに生かすとなると目指す
べき資格の種類を絞らなければならりません。

 

資格を取るまでに時間がかかりすぎて
いざ就職活動をしようと思ったら30手前
というのでは資格の有無以前に年齢で
はじかれてしまうからです。

 

例えば薬剤師。

 

薬剤師になるには大学で6年間勉強をして
初めて資格試験を受験できるようになります。

 

25歳で大卒だったとして2年時から編入できた
としても薬剤師の国家試験を受ける頃には
ストレートでいっても29歳になってしまっています。

 

30手前の新人薬剤師では就職は困難を極めるでしょう。

 

 

 

25歳前後という年齢から就職に使える
資格取得を目指すには取得までにかかる
時間も考慮する必要があります。

 

 

 

求人企業が求めている資格ランキングから考える。

 

 

まず、どのような資格が就職に有利なのかを
知るために資格別の求人ランキングを
見てみましょう。

 

順位が上の資格ほど求人が多いですので
より就職に有利な資格を知るにはもってこいです。

 

 

資格別求人ランキング。

 

  1. 建築士
  2. 日商簿記検定 1・2級
  3. 宅地建物取引主任者
  4. TOEIC 700点〜
  5. 実用英語検定
  6. インテリアコーディネーター
  7. 証券外務員
  8. 税理士
  9. 社会保険労務士
  10. 基本情報技術者

 

 

となっています。

 

1位と8位の建築士と税理士については
薬剤師級の学習時間と大学で専門的な
知識を習得することが受験資格となてい
ますので25歳から取得を目指すには
適しませんので省きます。

 

 

では、この中から目指すべき資格を検討
していきましょう。

 

 

日商簿記2級

 

想定される職種
・会計事務

 

日商簿記2級取得が現実的ですので
2級ベースで進めます。

 

どのような会社であっても会計事務は存在
しますので様々な職種で必要とされることから
人気が集まったと考えられます。

 

取得自体も努力をすれば1年以内に取得可能
なレベルなので事務系の職種を希望している
方にお勧めです。

 

 

 

宅地建物取引主任者

 

想定される職種
・不動産屋さん

 

各不動産取扱店では上記資格
【宅地建物取引主任者】有資格者
を5人に1人の割合で置かなければなりません。

 

法律で決まっている事なので不動産屋さんは
嫌でも宅地建物取引主任者を雇用せざるを
得ないのです。

 

それ故、就職をする側にとっては大きな武器になります。

 

やや難易度が高い国家資格になるので
2年程度取得までかかると思ったほうが
良いです。

 

不動産屋で働きながら取得するという
選択もアリです。

 

 

 

実用英語検定・TOEIC

 

想定される職種
・IT企業、観光業、輸出入関係 などなど

 

英語が苦手な人が日本人には多いので
高い英語力があることはそれだけで武器
になります。

 

大手IT企業などでは社内共通語を英語
にしている所などもありますし、社長が英語を
しゃべれないという企業も多いですので
英語が喋れることは大いに就職にプラスに
なるでしょう。

 

英検であれば準1級レベル
TOEICであれば700点以上は欲しいところです。

 

 

 

 

インテリアコーディネーター

 

想定される職種
・内装業 不動産業 建築業

 

その名のとおりインテリアのコーディネートを行う
職種ですので不動産屋建築関係の会社で
重宝されます。

 

家具販売店などの就職もあり得ます。

 

比較的取得しやすい資格ですので25歳から
取得する資格としてはバランスが取れた資格
だと思います。

 

 

 

証券外務員

 

想定される職種
・金融商品の営業

 

金融関係の商品をお勧めする営業職などが
取得を義務つけられている資格です。

 

証券会社への就職に有利です。

 

給与などが良い職種ですが中々ハードな
仕事内容であることは間違いありません。

 

 

 

社会保険労務士

 

想定される職種
・社会保険労務士事務所 人事部

 

労使関係で悩みを抱えていない会社は
無いといってよいので労使関係の法律
の専門家である社会保険労務士を
抱え込みたいと考える会社は多いです。

 

人事部があるそこそこの規模の会社への就職
に有利ですし自分で独立して事務所を開業
することも可能です。

 

ただし、合格率1ケタ台の難関国家資格だけに
合格は容易ではありません。

 

学力に自身がある場合挑戦するのもありでしょう。

 

 

基本情報技術者

想定される職種
・IT企業 システムエンジニア

 

IT系の資格です。

 

SEやIT企業は慢性的な人不足なので
資格があれば就職を勝ち取ることは可能でしょう。

 

ただ、非常に人気がある職種でもあるので
ライバルは非常に多い状況となっています。

 

資格取得の難易度もそれほど高くはないようです。

 

 

 

 

しっかり考えて即行動に移そう!

 

25歳前後という年齢から資格を取得しようと
思った場合失敗は許されません。

 

時間的余裕がありませんからね。

 

かといって焦って決めて後で後悔するのも
いけませんのでまずは

 

自分に合っている資格はどれか?
希望する職種はどれにするか?

 

情報を集めて迅速に判断する必要があります。

 

資格の情報については下記のサイトで無料で
資料請求し集めることが可能です。

 

 

ケイコとマナブ.net

 

ヒューマンアカデミー

 

 

このサイトの情報が参考になれば幸いです。