ニート・フリーター脱出方法論|私はコレで社会復帰しました。

妹が結婚しますます肩身が狭くなってきました

親にいう事変の借金を肩代わりしてもらっときながら
勝手気ままに夜中ゲーム三昧の日々を送っていた
私には青天の霹靂でした。

 

同じ屋根の下にいながらほとんど家族と顔を
合わせていなかったのでわからなかったのですが、
なんと妹が結婚をするというのです。

 

妹とは年子だったので当時妹の年齢は22歳。

 

めちゃくちゃ早い結婚でしたがどうやら結構前から
お付き合いしていた人(今の義理の弟ですが)
がいたらしくその方と結婚する運びになったとのこと。

 

コレをきっかけに親の風当たりは一層厳しい物に…。

 

仕事しろ攻撃が激化しました。

 

二人兄妹だったことも有り片割れが大人の階段を
しっかり上り自立していくことで、もう片方が全然
社会に適応できてないクズっぷりが際立つ結果
となりました。

 

親としてもなんとかせねばと思っていたかもしれませんが
ニートの私に対する「自立しろ!」というプレッシャーは
日に日に強くなっていきました。

 

 

コミニュケーション能力と体力・気力を完全に失ってました。

 

とは言うものの私自身も薄々

 

「このままじゃやばいな・・・」

 

という思いはありましたのでなんとかニート生活から
抜けだそうともがいてはいました。

 

しかし、ここ3年のニート生活で人とのコミニュケーション
の取り方や体力と気力を完全に失っていましたので
仕事どころか人と接することすら難しい状態になっていました。

 

2年ほどろくに人と話もしていなかったので声がかすれ
まともに発声することもできなくなっていました。
(あまりにも言葉を発していない期間が長いと
声帯が退化するそうです。今でもこの時の後遺症?
のようなものは残っています。)

 

ここまで来るとクズというより廃人です。

 

そんな状態でも親の「自立しろ!」という尻叩き
のかいもあって徐々にバイトの面接などを受ける
ようになってきました。

 

しかし、1年以上もの間定職につけない日々が
続くこととなります。

 

そりゃそうです。

 

 

コミニュケーションも取れない人間をまともに
雇うところなんて無いですから…。

 

この頃は
「自分は生きている価値の無い要らない人間なんだ」
と本気で思うようになっていました。

 

バイト&就職の面接30個落ちるとこんな心境に
誰でもなると思います。